HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

1月28日 受け継がれること

昨夜の雪とは打って変わって、今日は快晴の一日であった。

とはいえ、北風が強いことは変わらず、外へ出ると凍える寒さである。

 

そんな中、今日は夕方から前職の時の同期の結婚式に参列するため、

渋谷近辺まで出かけることになっていた。

 

今日の用事はこれだけなのだから、その時間まで家でゆっくりすればいいのに、

そういうことができない性格なのだ。

 

いつも通り、約1時間のウォーキングを兼ねてお気に入りのタリーズに行き、仕事&新聞各紙のチェック作業に入った。

式に着ていくスーツの準備、革靴のお手入れ、ご祝儀などなど、、、家を出る前にやることが意外と多く、いつもよりも出るのが遅くなってしまって。

だからこそ、帰ってくるのも遅くなり、結婚式の受付時間に間に合うか?というレベルになってしまった。

(無事に間に合いました!)

 

式そのものはとても飾り気がなくシンプルで、好印象を抱いた。

びっくりしたのは、二人ともかなりの英才教育を受けて育ってきた、ということだ。

新郎の方は、ピアノを小さいころから習い、途中で日本の大学に編入してその後大手企業に勤めている。新婦の方も、バイオリンやピアノを習い、また小さいころから海外旅行に頻繁に行っていたおかげで、外国に興味を持って、今も外資系企業で働いている。

 

これはあくまで想像でしかないけど、新郎新婦両家のご両親の口調や立ち居振る舞いを見ても、きっと教育にはかなりのお金をかけてきたんだろうな~という印象を持った。

 

別に全然ネガティブには捉えていないし、むしろすごいな~と思ってしまうほど。

 

こういう男女が一緒になって、また新しい家庭が築かれる時、

きっと子育てに関しては同じようにしていくんだろうな、とちょっと思っただけ。

 

この、育った生育環境や教育が将来の家庭で受け継がれていくんだろうな、というのを違う角度から想像した書籍だけちょっと紹介したい。

https://amzn.asia/d/3LSk5KK

『母という呪縛 娘という牢獄』

ここではあえてあらすじは言わない。でも、こういう風に育ってきて、ある種被害者である娘が、将来家庭を持つとき、同じことが受け継がれてしまうのではないか、と危惧している。

 

おやすみ