HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

2月4日 諦めること

土曜日。

 

昨日も結局寝るのが遅くなってしまって、寝不足だ。

僕は根が不真面目なので、土日の起床時間を変えた途端に一気に全てを怠けるような気がしていて、土日も関係なく朝は5時半前後に起きるようにしている。

さすがに平日よりも10分くらい遅く起床だが、寝不足に変わりはない。

 

ただ、その分早く朝のタスクが終わるので、カフェが混み始めないうちに、いつものカフェへと行くことが出来た。

 

僕にとっての土曜日は、とっ散らかった仕事を整理して、優先順位を付け、月曜日までに完了していなければいけないもの、静かな環境でないと集中できないものをこなす日だ。

 

どこかから

「おい、仕事人間!」

という声が聞こえる気がする。

 

分かっている、できるビジネスパーソンというのは、オンとオフの切り替えがはっきりしていて、ダラダラと仕事をしない人が多いということは。

僕は不器用なのだ。みんながパパっとできるようなことでも、

ついつい、「え、本当にそれでいいんだっけ?」と

往復作業が始まって、自分が納得いくまで続けてしまうから、一つのタスクがずっと終わらないのだ。

 

その結果、溢れた仕事を土曜日にやっている。

 

ついつい、物事を時間をかけて考え続けてしまう、これは自分の癖なので自然とやってしまうことなのだが、前者の漏れた仕事をしっかりと片づける、これは自分に無理を強いている。

 

本当はキャパオーバーなのだけど、それを悟れらまいとしているのだ。

だから毎週月曜日は、いつも涼しい顔をしていることが多い。

言ってしまえば、完璧主義者なのかもしれない。それで僕自身は満足だろう。

 

しかし、客観的に見たときに、それって周りとの距離を作っていないだろうかと、思ってしまった。この記事を読んだ後、そう思った。

newspicks.com

 

学生時代、必ず一人は優等生っていたと思う。

運動も勉強もできて、そして性格も良い。完璧な人。

確かに、とってもすごい人なんだけど、ちょっと近寄りがたい雰囲気はなかっただろうか。完璧すぎて周りがついてこない、そしてだんだんと離れていく、みたいな。。。

 

僕は今の会社に転職して、ちょうど半年くらいが経過している。

とにかく全て求められることはやり、それ以上も超えていこうとして、要は完璧を目指している気がする。ただ、同時に気づいていることがある。

 

「この人、優秀なんですね~」という周りからの冷めた目線だ。

 

何かをあきらめて弱さに正直になること。それを見せること。

 

諦める勇気が大事かも、ちょっと思った。

 

おやすみ。