HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

2月7日 主張すること

火曜日。

 

一週間の中で最も疲れを感じる曜日、僕にとってはそれが火曜日だ。

前日の月曜日で仕事モードに切り替わったものの、ついつい月曜日は仕事をし過ぎてしまい、その疲れがどっさりと降ってくる、それが火曜日。

 

だからこそ、予定にないような会議であったり、トラブル、突発的な依頼などがあると、かなり疲れてしまう。今日はそのどれにも当てはまらない、突発的な予定ができた。

 

ランチのお誘いだ。

 

僕の職場は、基本出社している人が多いので、オフィスはいつもワイワイガヤガヤしている。ランチくらいは1人になりたいというのが本音。最初はチームメンバーで一緒に食事に行く時もあったけど、今はみんな個人で食べている。そんな中で、別のチームの方から、

「今日昼空いてる?ランチどう?」

とのお誘いを朝一番で頂く。

 

スケジュール的には空いているので断る理由もなく、OKする。

この誘ってくれた方は、僕の斜め上の関係だ。

同じチームの上司ではなく、全く利害関係のない別の部署の少し上の先輩。だから、むしろランチはウェルカムなんだけど、こういう突発事項、本当に苦手なのだ。

 

ただ、結論、一緒にランチに行って正解だった。

 

なぜだろう、この人には自分の素を出すことができる。

今の会社に入ってから、特に雑談の場で、自分の意見を主張することって一切なかった。いつも「そうなんですね~」「一般的にはこう言われてますよね~」という風に、第三者的な感想を言ってきた。

 

きっと、それは、まだ今の会社、チームに馴染めていない、

意見を主張したら関係が悪化するんじゃないか、という不安が深層にあるからだと思う。

 

でも、今日ランチした相手は、僕自身の事を正直に主張できる関係性なのだ。

全然飾り気がない、そしてマイペースな相手だからっていうのもあるかもしれない。

ただ、本当に楽しい時間で気づいたらかなりの時間が経過していた。

(そのせいで今日はかなり残業になったけど、まあ良いだろう)

 

自分のことをはっきりと伝える、これっていうなれば自己開示だよな~と思い、そんな時に今日はちょっと一冊の本を思い出した。

 

鈴木裕介氏の『我慢して生きるほど人生は長くない』だ。

https://amzn.asia/d/8HT7HNw

 

上手な自己開示の方法が書かれている本。ぼくは、パラパラっとしかまだ読んでいないのだけど、おすすめ。

 

おやすみ