在宅勤務の毎週木曜日、
どうしてもダラダラと仕事をしてしまって、いつも以上に長く働いてしまう。在宅だと、周りの雑音がなくて自分のタスクに集中できるから、時間がある限りどんどん終わらせてしまおうと、切り上げることができないのだ。
僕の性格的に、切羽詰まって何かを対応することは向いていない。
というより、そういう状態になるといつも結果として失敗に終わるケースがほとんどだ。だからこそ、時間がある時に溜まっているタスクをどんどんこなして、どこかに皺寄せが起きないようにしている。
前職と比べて今の会社は、割とスピードを求められる突発的な仕事が結構多いから、常に何かしらの余裕をもって仕事を進めていかないと、どこかで事故ってしまう。
僕はそういうことが絶対にできない。
だから、自分の周りで深夜2時3時まで普通に仕事をしている人をみるとびっくりする。
例えば昨日。
僕が所属する部署は、終業タイミングで勤務終了通知を全員のチャットグループに投げるのだが、昨夜は3時くらいに2人くらいが投稿していた。
朝起きて気づいて驚愕するとともに、ただただ感服である。
(別に良いとも悪いとも思わない。
僕も、どちらかというと熱しやすく冷めやすいタイプだから、
何かにはまってしまうとそれしか見えなくなって、徹底的にのめり込むタイプ。
しかし一方で、
それがうまく軌道にのってくるともう飽きてしまう性格なのだ。次のことに興味が移っている。でも、徹夜してまでそれに取り組む、みたいなことはできない。
そういえば、今日聞いていたvoicyの番組で、起業家たちも熱しやすく冷めやすい、飽きっぽい人が多いと紹介していた。僕もそうなのだけど、別に何かで大成しないのは、熱中することが足らないから、なのかな。
でもこれが僕のスタイルだから、僕は僕で進んでいこう。
おやすみ