HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

3月2日 働くとは、と考えること

木曜日

 

毎週木曜日は在宅勤務の日。

いつもこの日記で書いているけど、在宅勤務の時って本当に仕事にやる気が出る。何だろう、この感覚っていつも思う。

一般的に言われているのは、

在宅だと怠けてしまうとか、サボってしまうとか、あとはギリギリまで寝ていてパジャマで仕事をしているとか。。。いわゆるネガティブなイメージがあると思う。

 

僕の場合、在宅勤務の日は、いつも同じ時間に起き(むしろ、いつもよりも5分くらい早く目が覚めて)、掃除・洗濯・ランニングをテキパキとやり、そして朝8時半から開店するスーパーにそのタイミングで行って、1週間分の買い物をしてしまう。そして、9時から仕事開始!という感じになるのだ。

 

もちろん、昼過ぎくらいには集中力が切れるのだけれど、そのタイミングで昼休みを兼ねてオンラインEnglishを受けたり、ウォーキングに出かけたりして、休むことはほとんどない。

そのまま午後になって、気づいたら21時過ぎまで仕事に没頭していることがほとんどだ。本当は、在宅勤務の日は18時くらいに仕事を終えて、読書や料理に時間を費やす、みたいなことをしたいとは思っているんだけど、仕事が捗ってしまうのである。

 

何だろう、やらされている感が全くなくて、自ら仕事に取り組んでいるという主体性を客観的に感じることができて、とても清々しいのである。

 

一方、オフィスで仕事をするとなると、周りの雑音・周囲の目、周囲の会話などあらゆる刺激が自分の中に降りかかってきて、まるで手だけ動かして頭は全然動かしていないような気になる(いや、本当は動いているんだけど、自分で動かしていない感じ)。

 

ここ数日間のvoicyのテーマで働き方について取り上げられている。割とフリーランスの人って、一人ブラック企業に陥りがちというけれど、自分もそれに近いかもと思ってしまった。

考えてみれば、両親もそのまた両親も、うちの家系は全員フリーランス(昔の言い方をすれば、自営業)なのだ。だから、小さいころから土日に休み、みたいなことは一回も見たことなかったし、突発的に仕事になったり、突然仕事がなくなったり、みたいなこともしばしばあった。生活の中に仕事が溶け込んでいるから、プライベートとの隔たりもない。

 

自分、フリーランス向きだなぁと実感。

 

おやすみ