HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

3月16日 スイッチが切れること

木曜日、

 

毎週木曜日は在宅勤務の日。これほどまでに、在宅勤務制度があってよかったと思った日はない。というのも、前日のTVCM撮影の影響もあって、寝不足から体がとてもだるかったからだ。

在宅勤務であってもなくても、僕の起床時間は変わらないのだけど、服を選んだりする面倒やいちいち時間を気にする面倒もなくて、楽だ。もし今日、何もMTGがなければ、どれだけ楽だっただろう。

こういう日に限って朝から、刻み刻みでMTGが続いていた。しかも、僕がスピーカーとなるMTGばかりだ。資料もできていないため、サボっている暇なんてない。とにかく時間との闘い。

 

気が付いたら18時半になっていた。そして、この時計を見たことがきっかけで、一気に体から力が抜けてしまった。そこから、残っているタスクをこなし、夜の散歩に出かけた。

しかし、ここで体に突然違和感を覚え始める。

眩暈が止まらない。

歩けないわけではないのだけれど、自分の靴が厚底になったような感覚で、フワフワ。

これは、調子が悪いってことか、、、。

 

そう思って家に帰ってお風呂に入る。いつもアイパッド電子書籍を読みながら湯舟に浸かるのだけど、2行読んだだけで一気に睡魔に襲われた。

これは、調子が悪いってことか、、、。というより寝不足か。

 

そして今に至る。

 

僕が高校生だった時、月曜~日曜まで部活がある、かなり忙しい吹奏楽部に所属していた。1年生と3年生の時、夏の合宿中に突然景色が真っ白になって倒れたことがある。理由は単純。寝不足。合宿場所が新潟の山奥だったこともあって、朝4時半から一人で起きて練習をしていた。その結果、スイッチが切れてしまったのだ。

 

今日、時計を見た瞬間にスイッチが切れかかり、散歩をし始めた瞬間にスイッチが切れたようだ。

昨日の撮影からの疲れがたまっている。

 

寝よう。

 

おやすみ