水曜日、

気温差が激しいと、涙が出るのだろうか。
朝から電車が遅延。そのせいで、屋外の駅のホームでだいぶ待たされる始末。
冷え切った体をこすりながら、オフィスに向かう。
今度はもわっと温かい空気。何故だか知らないが、涙が出てくる。
目を使いすぎると、涙が出るのだろうか。
単純作業だけれど、膨大なデータを処理して、ファイル化する作業。
YouTubeとかInstagramとかの広告配信でターゲティングするために、膨大な量のユーザーIDを整理しているのだ。
ふと、同僚から話しかけられて、顔を上げる。その途端、涙がボロボロ出てきてしまう。
「え?何事?は!?大丈夫?!」
そりゃあ突然泣かれたらビックリである。別に辛くも、悲しくもないのに、涙が止まらない。
そして今、冷静になって考えてみる。
違う、完全に寝不足なのだ。実は昨夜は4時間しか眠れなかった。
ちょっと刺激にもすぐ反応してしまう体。
無意識に流れる涙ほど、自分を大事にしてね、っていうサインなのかもしれない。
今日はもうちょっとしたら帰れそうだ。