金曜日、

2日前に書いた、TVCMの女性監督の話。この方が、忙しいにも関わらず身なりにとても気を配っていたということを書いたと思う。
ただ実はこの監督だけではない。美術担当、ヘアメイク担当、衣装さん、みんなとてもきれいにしているのだ。
前にも書いた通り、制作スタッフの方々は僕らよりも2,3時間早く入り、僕らよりも、1,2時間遅く帰っている。つまり、朝6時入りの夜2時解散とかである。それでいて、服装や髪型がとてもきれいなのだ。
特に驚いたのが、ネイルである。
今働いている会社も、基本ネイルは自由だけれど、制作のような仕事をしているわけではないから、綺麗さを保つことは可能だろう。
一方で、常に指を使う仕事をしているにも関わらず、これほどまでに指先に気を使い、そして綺麗さを保っている、そこに関心してしまう。
デザインも何でもよいというわけではない。
美しい花柄、白黒、全部色が違う、長さも違うなど、個性的だ。
ただ共通しているのは、清潔感もちゃんと担保されているということだ。
指先までしっかりと神経を張り巡らせているからこそ、繊細で美しい仕事ができるのだろう。
僕は全然ネイルアートはやらない。ピアノや管楽器を吹いていると、どうしても長い爪は邪魔になってしまい、パフォーマンスに影響が出るからだ。
でも、常に短くして、清潔感を保ち、そして磨いておく。それくらいは出来そうである。
ふとした瞬間に見える爪の美しさに、真の美しさを見た。