木曜日、

3月末。そう期末の時期だ。
うちの会社は12月決算だから年度末ではないけれど、期末ではある。この時期は、設定した目標に対する振り返りの面談、つまり評価面談が行われるタイミングなのである。
僕も中間管理職として、自分のチームメンバーの評価を行う傍ら、自身の評価面談を上司とも行う立場である。
「あ~、そういうの苦手そうだよね、分かるわ」
僕は、仕組を作るとか、マニュアルを作るとかそういうのが嫌いなのだが、普段の仕事の仕方を見ている限り、それは明確らしい。
自分のチームメンバーに、逆にマニュアルがないとうまくできないから、マニュアル化とか仕組化に情熱を燃やしているメンバーがおり、その話になった時に言われた言葉である。
そうなのだ、僕はそういうのが嫌いなのだ。
マニュアルにされたり、やり方を提示されたりすると、逆に自分なりの方法で結果を出してやると思ってしまう方なのである。
知っている、チームとしてそれは良くないということは。
実は僕の上司もマニュアル化が大の苦手らしく、ここは意気投合できてよかったところである。
全然違うタイプの人がいるからこそ、チームというのは存在する意味があるのかも。