HONEST

猫好き・植物好き・ラジオ好きの齢32歳。日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

5月5日 ごきげんよう

月曜日、

 

 

”社会人にとって一番大切ことは何ですか”

こう問われた時、僕には幾つかの回答がある。

新社会人時代の僕は、大抵「それはコミュニケーション力でしょう」と答えていた。自分の倍以上生きているような職人さんを相手に営業をしていたこともあり、コミュニケーションが全ての基盤だと思っていた。もちろん今でもこの力は大事なことだと思っている。

中堅社員時代の僕は、「一番大切なのは体力だと思う」、このように答えていた。

日本とアジア諸国を行ったり来たりする日々の中で、いつも安定してパフォーマンスを出すためには、体力が必要不可欠だった。

寝るのは機内、食べ物や飲み物は現地のもの、それでも体調を維持するためのベースとして体力が全てを制すと実感していた。

職種が営業からマーケティングに変わり、ぶくぶく太り始めてから身も心も醜くなった気がして、ジョギングを始めたのも、まさにこのタイミングである。

そして今、中間管理職となった僕の回答は、「ご機嫌でいること」である。

 

ご機嫌でいるために、もう少しかみ砕いて説明すると、常に自分のコンディションを良い状態にしておくことである。2つ目に書いた体力向上、いわゆる健康でいることみたいなことは、もちろん大切な要素である。ただ、僕を心身共に一番安定させるのは、ベースとなる生活が整っていることだ。

 

洗濯物が溜まってしまっている状態、家の掃除が出来ていない状態、植物たちに水を上げられていない状態、バルコニーが汚れている状態、部屋の喚起が出来ていない状態、冷蔵庫が空っぽの状態、家具が壊れている状態、、、

 

こういう生活空間が整っていると、僕自身心が満たされるのである。

だから、弾丸旅行のようなタイプの外出は結構苦手。というのも、事前に家を整えておく時間がない中で、出発しなければいけないから。

海外で一人暮らしをしていた時も、一番丁寧に時間をかけてこだわったのが家選びである。現地の不動産屋と仲良くなることから既に戦略で、僕の面倒くさい家選びについてきてもらったのだ。

ゴールデンウィークというと、多くの人が旅行に出かけているだろう。経済を回すためには必要なことだ。

ただ、僕からすると、長期休暇というのは基盤を整えるためのタイミングなのだ。書いたような生活を整えることもそうなのだが、溜まっている仕事を整えたりすることも、一番このタイミングが捗るのである。

そしてしっかりと汗をかくことも、このタイミングでできることだろう。気持ちよく運動することを考えると、暴飲暴食も起きない。一石二鳥である。

 

この、ご機嫌力という考え方、これは普段聞いているVoicyのパーソナリティの一人、同時通訳者の田中慶子さんから教わった考え方だ。

世界中を常に飛び回っている田中さんからすると、どんな国でも環境でも、いつも一定のパフォーマンスが出せる自分でいることが重要なのである。

 

いつもご機嫌でいるために、自分に正直になってみることは大切だと思う。