土曜日、

これはきっとポジティブなことなのだろう、そう捉えている。
2019年くらいから始めているジョギング。かれこれもう7年だ。最初はウォーキングから始めて、今は1日に2回走ることもあるくらい、ジョギングにはまっている。どんなに暑くても、どんなに寒くても、走っている間は頭がクリアになって色々新しいアイデアも浮かぶし、簡単に達成感を感じられるから、逆に走らないと頭と体がおかしくなってしまいそうになる。
ところがだ。
ここ数カ月間、どうもジョギングが前よりも楽しめなくなっている。
具体的には、これまでよりもちょっと辛くなっているのだ。
でも、理由は明確。それは体重が増えているからだ。
今年に入ってから週2ベースで鍛え始め、そして4月に入ってからは、時間が取れる限りは、毎日筋トレをするようになったのである。そう、この体重の増加は筋肉によるもの(らしい)。
筋トレ。自分の人生で一番縁遠いものだと思っていた。
学生時代はバスケをやっていたけれど、多分バスケって他のスポーツと比べて筋トレみたいな基礎メニューが少なかった覚えがある。野球部とかラグビー部が、めちゃめちゃ筋トレしていたのを横目に、雨が降っても関係ないバスケは別に筋トレをやっていなかった。
そして、僕はバスケよりも音楽に傾倒にし始めてしまったこともあり、大学生の頃は一切運動していなかった。
何だろう、あの自分を追い込む感じ?あれがちょっと嫌いなのである。そう、ジムでジョギングをするのが好きじゃないのもそれが理由。
僕にとってのジョギングは目的はジョギングじゃない。景色を見ながらラジオを聞いたり音楽を聞いたりして、脳内をクリアにする気分転換なのである。
それを、あの閉じこもった空間の中でやるのは、もう目的がそれだから、とても嫌なのだ。雨でも風でも外ランを続けているのは、それが理由である。
ところがだ。最近筋トレにはまってしまったのだ。
恐らく理由は年を重ねる毎に自分に似合う洋服のスタイルやカラーが変わってきて、32歳になった今では、シンプルな洋服が年相応になったからだと思う。
どれだけ細身だったとしても、引き締まっていないと、シンプルな洋服は着こせないことが分かってきた。
昔からファッションは好きだったから、それが楽しめないというのは、結構自分にとって屈辱なのかもしれない。
そういえば、中学生の頃に30キロのダイエットに成功したのも、好きな洋服が着れなかったからだ。
僕が今働いている会社は、業界が業界なだけあって、営業以外は基本みんな好きな服を着ている。髪の毛も自由、ネイルも自由、ピアスも自由、オフィスカジュアルなんていうものもない。
思い切りおしゃれが楽しめるのに、これが楽しめないのはもったいない。
40歳になってもこの会社に居るのかと問われると、確実にそうではないと思うけど、だからこそ今こういう環境で楽しめることは全力で楽しみたい。
人生で初めて数万円のダンベルを購入し、昨日届いた。
ブルガリアンスクワットをやりながら10キロを両手に抱えるだけで、よろよろしてしまう。
僕のジョギングがウォーキングから始まったように、地味にゆっくり、でも毎日やっていこう。