HONEST

猫好き・植物好き・ラジオ好きの齢32歳。日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

8月4日 夜に駆ける

月曜日、

 

 

暑い。とにかく暑い。

今年は6月からもう暑かった。それでも朝晩はまだ涼しい日もあったけれど、この1,2週間は全くだ。夜9時になっても10時になっても、熱気が逃げ道を失ったかのように、東京の街に佇んでいる。

土日の夜ランが先週と今週と、出来ていない。

筋トレを終えて体が疲れているところに、夜風でちょっとリフレッシュ。時間がある土日ならではの贅沢だったのだ。

それがどうだろう。筋トレを終えて外に出ると、耐えられないほどの熱波が押し寄せてくる。

だめだ。急遽ランニングから散歩に変更。確かに散歩も気持ちいのだけれど、疾走感に欠ける気がして、消化不良を覚える。

夜の筋トレをやっていなかった昨年。考えてみれば、夏の土日、僕は家に帰ってくるのがだいたい22時前後だった。その時間まで、人がいなくなった東京の夜の街を散歩していたのである。

今のエリアに引っ越してきてからは、東京湾が近くなったし、羽田空港も近くなった。夜のここらは空虚な感じがして、でもすぐそこには品川や港区の高層ビル群が光を放っている。人間味のないこの感じと、一方で足元では密集したところに人々の集合住宅がある。本当は共存しないものが、共存している。それを丸っと包み込む東京の夜が、僕は大好きなのだ。

ああ、そんな東京の夜を走りたい。もどかしい。

おりしもそんな時、YouTubeで東京の夜をドライブする動画を見つけた。BGMが流れるだけで、特に言葉はない。淡々と、フロントガラスから撮影された東京の夜の道の映像が流れるだけだ。

youtu.be

ずっと見ていられる。すーっと心に入ってくるこの感じに、やっぱり求めていたのはこういうものだったなと気づく。

もう十分だよ、この暑さ。はやく秋、そして冬にならないかな。冬の朝の東京も、これまた格別なのだ。空気が澄んでいる早朝の東京もたまらない。

でも今は、夜に駆けたい。