土曜日、

未来のことは分からないから、今正しいと思ったその感覚で判断すれば良い、そう思った1週間だった。
この1週間、世間はいわゆるお盆休み。朝、ランニングをしていると、明らかに普段の平日、週末よりも少ない人の数に少し驚く。そして実感する。都内に住んでいるだからだと思うが、普段より道路も空いていて、それでいて人も少ないから、僕が使える空間がいつもよりも少し広くなった感じがして、幸福感を得る。
今年からカレンダー通りの営業日となった僕の会社、お盆休み関係なく普通に稼働していた。7月から9月の中で、自分のタイミングで好きに休みを取っていいし、連続でも分割でも良いというフリースタイルになったせいで、基本みんなこの期間は働いていた。そりゃそうだ。どこに行っても混んでるし、そして暑い。
代理店と仕事をしている僕からすると、代理店もお盆休みは自由に取れるから、本当に普段の平日と全く変わらず、こんなものなのかぁと思ってしまう。
とはいえ、例えば結婚している人、子供がいる人などは、パートナーや子供都合に合わせるから、なんだかんだお盆期間に休まざるを得ない人もそれなりいるようだ。
昼休み、コーヒーを買いに外に行く。今のオフィスは商業施設に隣接していることもあり、家族連れで賑わっている。
「みんな遊んでるのに、なんで働いているんだろう」こういう感情になるのかなぁと思った。でも、全く違った。むしろ逆だったのだ。
「みんなが遊んでいる時ほど働きたい意欲が高まる」
結果として、普段よりも1時間も2時間もそれ以上も残業してしまい仕事もかなり捗ってしまった。帰りの電車も普段は見ない顔ぶれが並んでいて、遊んできたんだろうと思われる人々が沢山。その光景を見ると余計に、自分自身が幸福感に満たされることが分かってきたのだ。
”土日祝休みの仕事は大前提”
そう決めて就職活動をしていた大学3年生の時。絶対に平日休みは嫌だった。今考えると理由は分からないけど、多分周りが休んでいる時に働くのを空しいと感じるのが辛いと考えたのかもしれない。
そして、いわゆるJTC、日本の伝統大企業に就職し、土日祝、お盆、正月は休みという会社で働くことになった。
これが正解だと思ったのは、正直最初の3年くらいだと思う。実際に働いてみると、休みの日はどこもかしこも混んでるし、それでいて高い。更に、自分は割と休みの日は一人でゆっくりしていたいと思う派ということが分かったから、やっぱり平日休みが良かったと感じていた。
そして今回初のお盆関係なし勤務である。実に素晴らしい。
働いてみないと、自分の休みの日をどのように過ごしたいのか、なんていうことは分からない。
働いてみないと、自分が世間の流れに乗りたいのか、自分流を貫きたいのかも分からない。
休み方のことしか語っていないけれど、他にも働いてみないと分からないことって山ほどあると思う。
だから、冒頭の話に戻るけど、どれだけ将来を想像したところでだれも分からないんだから、だったら今の自分にとって最適解をとりあえず選んでおく、それくらい気軽で全然良いんじゃないのかなと思う。
次に働く会社は、平日休みのところにしようかな。