土曜日、

6人以上の飲み会には基本参加しない。これが僕のポリシーである。6人というのは、今のチームメンバーの人数だ。チームの飲み会であれば行くけれど、これを超えるような飲み会は基本参加しない。
昨年までは、基本参加したくないというスタンスであった。ただし、今年は違う。参加しないのだ。表明だ。
中間管理職という立場であるから、周りは私が行くものだと思っているし、役職者は行くものだよね?という、いわゆる無言の圧を感じることもある。昨年までは、その圧力に負けて渋々参加していた。ただし、今年は違う。そもそも有給休暇にしたのである。
有給休暇という言葉が出てきたので、少しこれについて触れたい。数年前くらいからだと思うが、年間5日以上の有給取得が法律で義務付けられた。これを取得しないと、管理職や会社が処分されるというものだから、必ず取得しなければいけない。
この日記を書いている12月13日現在。私はまだ3日残っている。つまり、残りの12月の営業日の中で3日以上取得する必要があるのだ。そこで、忘年会の日を有給とすることにした。下手したら100名近くの人間が一斉に大会場に向かって闊歩するというのが、そもそも耐えられないこともあり、それなら有給にしてしまえ、という魂胆である。
もちろん、仕事は全然終わっていないので、名ばかり有給ではある。どうにか有給を消化しなければいけないという状況は、こういう時にある意味便利なのかもしれないと思った。
さて、忘年会の話である。Z世代を中心に、こういう大きな飲み会には参加しないという人が増えていると聞く。僕は別にいいと思う。要は、行きたければ行けばいいし、興味がないなら行く必要はない、それだけである。
アルコールが大好きな人、クラブやパーティーのノリが好きな人、みんなで一緒にという雰囲気が好きな人、こういう人は是非参加してもらいたい。それで日頃のストレスが発散されるなら、なんて素晴らしいことなのだろう。
一方で、アルコールは別に好きじゃない人、大人数が好きじゃない人、こういう人は行く必要ないと思う。
昨年まで参加をしていたのも、今考えてみたら、自分の立場を良くするためという狡猾な目的を達成するためであった。ただし、これほどの大人数になってしまうと、ちゃんとした話もできないから、かけたコストや時間、エネルギーに対して返ってくるリターンは非常に少ない、なんならマイナスであるということも良く分かった(一昨年は、プラス5くらいはあった気がするけど、昨年はマイナス10くらい)。
考えたみたら昨年も、この忘年会の終盤に途中退場して、同僚3人で数駅先のバーに移ったことを思い出した。昨年から萌芽はあったようだ。
飲み会だけじゃない。普段の仕事においても、
「で、結局あなたの意見は何なの?」って思うことが、今の組織は多々ある。それは、部門長、カンパニー長、執行役員、社長と、自分よりも立場が上の人が言ったことが、結局最終的な判断になるからだ。様子を見る、忖度する、こういう姿勢でいるから、結局あなたはどう考えてるの?というのが分からないのである。
思っていても流れたら、それは思っていないと同じ。
自分に正直になってアクションをした方が、好き嫌いは分かれるけど、自分と同じ価値観を持った人間が集まってくるはずだ。
私はそのスタンスを維持したい。