HONEST

猫好き・植物好き・ラジオ好きの齢32歳。日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

2月21日 罰ゲーム

土曜日、

 

 

風邪が流行っているらしい。

先週末は、まるで春の陽気だったのに、また今週1週間は一気に冬の様相に戻ってしまった。そしてまた今週末は気温がぐっと上がるらしい。三寒四温。季節がだんだんと春に向かっているようで、それはそれで嬉しいのだけれど、この気温の急激な変化がで体調を崩す人が続出している。

僕が今進めているプロジェクトの意思決定者の一人が、木曜日に体調不良で倒れてしまった。インフルエンザB型のようだ。ということは、ちょうど僕が1ヵ月前くらいに苦しんだあいつと同じである。これはしんどいだろう。。。

時間がない中で進めているプロジェクトだけど、やむを得ない。木曜日は、彼を抜きにして物事を進めていた。そして翌日金曜日。なんと、会議に彼が現れたのである。もちろんリモートだけれど、普通に発言もしていた。ちょっと頬がこけていたけれど、それ以外は特に体調は悪そうではない。

あとで話を聞くと、水曜日から違和感を覚え、すぐに病院に行ったらしい。その時の検査ではインフルエンザは陰性。ただ、ここからが面白い。

「陰性でした。でも、あなたインフルエンザかかるよ、これ」

今の時代に予知能力で感染症の診断をする人がいるのか。と思ったけれど、これが見事に的中したようだ。その日の夜から一気に熱が上がり、翌日は完全にノックアウト。すぐに病院に行き検査。そこでもらったのが、ゾフルーザ。そう、私も飲んだゾフルーザである。

1回飲んで終了。1日3回、とかそういうのではなく、もらってすぐ飲んで終了。こいつが効くのである。僕も24時間で38.9度から37.2度まで熱が下がった。恐るべしゾフルーザ先生。でも、僕は一応2日間は休んだ。

ところが彼の場合は1日のみ。しかも翌日はほとんど会議で埋まっている。彼は管理職。僕の組織は、複数のセクションが一つの部門を形成しているのだけれど、彼のポジションは、この部門を統括する部門長のサブ的ポジション。つまり、管理職の中でも一つ飛び出ているのである。

いつみてもカレンダーに空きがない。そういう人が休んだ時の代償は大きすぎるのだろう。休んでも1日。恐るべしだ。

ただ、彼は趣味がキックボクシングだったり、東大出身で処理能力が異常に速かったりする希少な人物。体力知力お化けだから、絶好調じゃなくても一定レベルのパフォーマンスは出せるのだろう。

もし自分だったらどうだろうと思うと、ぞっとする。

そうか、そういうことか。これが「罰ゲーム化する管理職」と呼ばれる所以なのか。みんながみんな、こんな風には働けないし、多くを犠牲にすることになるだろう。会社と一緒に墓場に入るわけでもないし、どういう風に考えればモチベーションを維持できるのだろう。

自分はこれ以上の昇格は望まない。キャパオーバーである。罰ゲームを常に受けながら働きたくはない。