HONEST

猫好き・植物好き・ラジオ好きの齢32歳。日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

4月12日 社会に対して

日曜日、

 

本気で取り組んでいないことが原因かもしれない。なんだかんだのユルユル転職活動をもう1年くらい続けている。

「お、このポジションちょっと面白そう」

「思ってもいなかったところからスカウトが来た」

それくらいの軽い気持ちで、良さげなポジションがあったらとりあえず申し込んでみる。そりゃあ受かるはずがない。それなのに落とされると、それはそれで落ち込んで傷つく。学ばない自分に嫌気が刺す。でも、これでもし通ってしまっていたら、それはそれで人のことをテキトーに見ているということかもしれないから、逆に良いのかもしれない。自分が応募している企業は、良い人がいなければ別に取らなくても問題ない、そういう姿勢の企業がほとんどだ。だから、テキトーに準備をすれば、それは相手もプロであるので分かってしまう。書類は通ることも多いけれど、面接が通らないのはそういうことなのだと思う。

4月になって、転職市場は少し活況を取り戻している。エージェントによると、3月末までの期末で計画していた分が達成できなかったポジションや、内定を辞退されてしまったポジションの再補充が始まっているのがこの時期だという。幾つか応募しているのだけど、どうりで書類が通る確率が上がっている。

その中のいくつかが来週面接がある。これまでの反省を踏まえてしっかり準備していきたいところ。ありがたいことに、転職エージェントの人が想定質問集を丁寧に作ってくれた。その内容を見ながら愕然としたことがある。

”過去にこの企業様でお見送りされた方の不採用理由には、以下のようなものがあります”

「お人柄も良くしっかりされていて、スキルも情熱も感じられる。どのポジションでもご活躍頂けそうな印象を受けた。ただし、やりたいことや達成したいことが全て自分本位で、お客様に対して、社会に対して、この仕事を通じてどのような価値をもたらしたいのか、そこが見えなかった」

なるほど。

確かに新卒時代。ここをしっかりと考えられていた。自分が仕事を通して達成したいことは何か。それが、社会人を10年やってしまった結果、というよりも今の業務に忙殺されてしまった結果、また結果至上主義の環境に身を置いた結果、とにかく自分の成長や達成したい事ばかりに目が向いていた。視野が狭かったのかもしれない。

狭い視野でしか見えないこともあるし、若手の頃はむしろ視野を狭くしてがむしゃらに取り組むことは必要だ。ただし、僕はもう30歳を超えている。その年次の人に求められるのは、やはり自分やチームがどう成長するかだけでなく、その先のお客様・社会に向けてどうアプローチするかだ。ここが重要である。

改めて、なんで自分が前職の会社で働き、そして現職に移り、また転職活動を始めているのかこの辺りをきちんと整理したいと思った。

自分の過去をもっともっと遡っていきたい。