土曜日、

やっぱり僕は朝が好きだ。
ここ一ヵ月、自分だけのサマータイム制を勝手に導入している。と言っても別に大きく何かを変えただけではなく、30分~1時間くらい起床時間を早くしたのである。
理由はただ一つ。快適に走りたいからだ。
ちょうど先週の3連休明けくらいだったと記憶しているが、朝からひどく暑かった日が3日間くらいあった。でも暑いからといってランニングをやめてしまうのは、なんだか違う気がしていて、それなら快適に走れる時間に走ればいいだけの話なのである。
いつもであれば6時半~7時くらいの間に走るのだが、7月からはうまくいけば6時にランニングをスタートできるように調整している。あの暑い数日間もそうだった。確かに暑かったのだけれど、別に走れないというほどでもなかった。
少し驚いたのは、そう考えていたのは僕だけじゃなかったということ。7時前くらいに見ている街の様子と、6時過ぎに見る街の様子がほとんど変わらなかったのだ。つまり、早朝ランナーは僕のようにみんなもっと早起きをして走っていたのである。今の家に越してきたからずっと朝ランニングを続けているから、もう朝走っている人達もなんとなく顔を覚えているのである。見たことある人達がランニングをしている様子を横目に、僕も負けてられないと気合が入る。そのせいか、いつも1周しかしていない公園を2周、2周しかしていない公園を3周と、普段よりも多く走ってしまう。結局それでかなり疲れてしまうのだけれど、別に悪い気はしない。まだ7時にもなっていない、そんなちょっとした優越感と達成感が、僕の疲れを吹っ飛ばすのである。
サマータイム制を導入してもう一つ変わったことがある。それは働き方だ。
朝早く起きるということは、その分早く寝なければいけない。早く寝るためには、早く筋トレを終わらせる必要があり、そのためには早く仕事を切り上げなければいけない。
僕は凝り性な性格で、時間があればあるだけ仕事をやってしまう。こだわってしまうのだ。もちろん仕事量が多ということもあるけれど、それと同時に、まだできる、まだできると眠気が来るまで、体力の限界が来るまで仕事をし続けてしまう癖がある。
しかし、それをきっぱり「〇時まで」とタイムリミットを決めるようしたのだ。仕事が終わってなかったとしても、協力会社から連絡が来ていたとしても、一定の時間を超えたら終了。早起きして走り終わった後にやればいいのである。
さらにこの暑さで走っているから、しっかり寝ないともたない。睡眠時間を削らずに早起きをするには、単純に早く寝ればいいだけ。そこを中心に生活リズムを変えたのである。
先週、今週と、飲み会が結構な頻度入っていて、そうなるとどうしても朝起きる時間が遅くなってしまう。でも、もうすぐ退職する自分にとっては、どちらが大事なのかというと飲み会である。だから、そういう時は仕方ないとして、それ以外の日でサマータイム生活を送ればいいのだ。それくらいの緩さがないと続かない。
今日から8月。むしろここからが本番だ。サマータイム制、おすすめである。





