月曜日
朝は霧雨、午後はしとしと、夜は極寒
ずっと寒い一日だった。しかしそんな外の状態とは相反するように、僕は今日やることに追われていた。個人タスク→会議→会議→会議→個人タスク→横やり→会議→会議。
まあ仕方ない。超絶人手不足である。
それでも毎年やってくるイベントをここで止めるわけにはいかず、しっかりと結果を残して、また翌年に繋げるために、ひたむきに仕事に打ち込む。
繋げるって大変だな~と実感。
仕事とは別に、この「繋げる」ことがどれだけ尊いことかを実感するエピソード。
僕はVoicyのヘビーユーザーである。その中でも「荒木博之のbook cafe」という番組が大好きだ。
荒木マスターは、これまで一日も放送を止めずに更新し続けてきた。お正月とかも一切関係なくだ。リスナーの僕にとっては、本当にありがたい番組だ。
そんな荒木マスターがコロナに羅漢し、声が出なくなってしまって連続放送が出来なくなるという事態が起きた。
しかし、なんと、他のパーソナリティの方やリスナーの方が、荒木マスターの代わりに番組を繋いでいるのだ!荒木マスターの番組を毎日聞いている人、そして荒木マスターの放送に救われている人が世の中にたくさんいて、そんな人たちが繋いでいる。
この強い繋がりに感銘を受けた。
この素晴らしい番組を繋げようという温かいコミュニティである。
いま、僕の職場が人手不足なのは、とても優秀な先輩が転職をしてしまったから。
その先輩が残してくれたのはとても大きい。
しっかり繋げよう、そう思った。