HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

2月27日 スローにすること

週の始まり月曜日、

 

普段の月曜日は、フレックスで少し遅く会社に行くのだけれど、今日は9時からのMTGがあったため、他の曜日と同じ時間に家を出た。問題は、この9時からのMTGが今朝突然決まったということ。僕は、朝、色々とやることがあるから、突然予定が変更になると狼狽えてしまう。

 

朝ごはんは、とりあえずそこらへんにあるものを、立ちながら&洗濯物を干しながら、流し込む。こういう時、歯を使わず、ゴクっと流し込め、かつ甘さも一気に口の中に広がる、チョコレート味のプロテインが便利だ。食べた感じをもたらす。

そのままバタバタと作業をして、駅まで走る。

 

会議には問題なく間に合ったけど、とても疲れた。

 

そしてランチの時間。予算周りのことで、急ぎリーダーと確認をする必要があり、リーダーの予定を確認。なんと、今30分しか空きがない。この時間を逃すと今日捕まらなくなり、話しが進まなくなる。一方で、カフェテリアも残り30分で閉まってしまう。

 

さてどうなったかというと、25分でリーダーとの話を終わらせ、残り5分でカフェテリアに流れ込む。なんとか間に合ったが、もうあんまりおいしそうなものは残っていなかった。とりあえず何か刺激が強めなものを流し込む。

 

気づいたら、今日は全てながら食べ、即食という状態になっていた。

半ば文字通りのファストフードだ。ファストフードは、どれも味が濃い。それは、味わなくてもしっかりと味を感じられるように設計されているのだろう。一口目から、すぐに「食べている」と実感が出来る。

 

ただ、ファストフードは、いわゆる健康的ではない食べ物だ。

味わって噛みしめると、旨味が広がるようなものとは対照的だと思う。

いやぁ、最近の自分を振り返ってみると、食べ物はもちろん、即時的に刺激を感じられるものばかりを摂取していないだろうか、と少し反省した。

 

こんな思考になったのも、ちょうどvoicyの荒木マスターのブックカフェで、スローニュースの代表の瀬尾さんが、

「タイトルでつるニュースは、一口目から刺激がガッツリ入ってくるファストフードと同じだ」と仰っていて、妙に納得がいったからだ。本質を吟味する必要がないのだ。

voicy.jp

 

食べ物だけじゃなく、情報もスローを少し意識したい。

 

おやすみ