HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

2月15日 側に立つこと

週の真ん中水曜日。

 

月曜、火曜と続いた怒涛の会議DAYSが終わり、今日は穏やかに過ごせると思っていた。

今日の予定は、チーム内MTG、リーダーとの1on1、他部署とのweekly MTG、部署全体のMTGだ。特に緊張する場面もなければ、相手もいない。

ただ、突然会議資料を今日中に作るように命じられて、突発的な仕事がとても苦手な僕は、どうにかそれに対応しようと試みてものすごく頭と手を使う羽目になった。

 

結果としてしっかりタスク完了できたけれど、こういうのは本当にやめてほしい。

 

振られた会議資料の作成というのが、またこれとても曖昧なテーマに対して説明資料とアクションプラン、スケジュールの資料を作るというもので、とにかくどうしようかと悩んでいた。

 

そんな中でも会議や打ち合わせは予定通りやってくる。

 

しかし、部署全体MTGが功を奏することになる。

 

いつもだったら普通にリスナーとして話を聞いているだけのだけど、今日はどのように言いたいことをパワポにまとめているか、という観点で会議に出席。

「なるほど、こういう風にまとめるとわかりやすいね」

「これはちょっと何が言いたいのか分からないスライドかも」

みたいに、普段と見方を変えることによって、頭の中で自分が作るパワポスライドを脳内作成していた。会議終了後、すぐにタスクに取り掛かり、意外と早く終わることができた。

 

何事も有効活用、そして何事も見方を変えてみると新しい気づきや学びがあるものだ、と改めて納得。パワポ作成側の立場に立って会議に参加する、次回もやってみよう。

 

この、いつもとは違う側に立って物事を見る、という点に関して、今朝聞いていたvoicyでも同じような感想を持った。

社会派ブロガーちきりんさんのvoicyの2月10日の放送

エジプト人はロシア人のウクライナ侵攻についてどう思ってる?」だ。

voicy.jp

 

世論的には、だいたいロシアに対して厳しい態度をとる人がほとんどだろう。

しかし、エジプト人は決してそうも思っていないようだ。

というのも、どうして白人というだけで、欧米がこんなに助けるのか、疑問だからとのこと。自分たちパレスチナ人がもっと酷いことをされた時、アメリカは助けてくれなかった。それなのに、なぜウクライナ人だけ、白人だけは助けるの?、と。

 

これも、エジプト人の立場に立たないと絶対にもてない視点だと思う。

 

自分とは違う側に立つ、大事ね。

 

おやすみ