HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

1月30日 コントロールすること

週明けの月曜日

 

日曜日は、本を何冊もリュックに入れて都内を歩き回っていたから、今朝はその代償が体に来たのだろう、とにかく腰が痛くて仕方なかった。

毎朝のジョギングを日課にしている僕にとって、ジョギングは自分の体の調子を測るバロメーターとになっている。今朝は、誰かが自分の体をコントロールしているのではないか、と思ってしまうくらい腰が痛かった。

 

さて、仕事。

今日は午前中が報告〆のレポートがあり、出社してすぐにそれに取り組む。

このレポート、他部署の部長クラス、もしくはそれ以上のレイヤーの人が確認するレポートになっているということもあり、書いた内容についてチームリーダーのチェックが事前に入る。

 

チームリーダーにチェックの依頼を投げる

 

時間が過ぎる、時間が過ぎる、、、〆切の12時まであと5分

 

まだリアクションがない。

 

こうなってくると、12時までにレポートが遅れない理由を事前に伝えて納得いただくという根回し作業が必要になる。根回し作業開始。時刻は12時03分。

 

「内容はいいと思うけど、もうちょっと情報を加えてほしいのと、構成を変更して」

 

やっと来た、レスポンス。

 

12:05分。

 

とにかく修正を急ぐ。すぐにリーダーに修正版を投げる。

 

「よし、これでいこう」

 

号令とともに、レポーティング開始&DONE。時刻は12:15分。15分のビハインド。

まるで僕は時間とリーダーに操られるかのように午前中を過ごしていた。

 

ランチ休憩中、

新年会の感じを僕と一緒にやることになっている同僚から相談の連絡が入る。

あれこれやり取り。

 

実は僕は、こういった部署単位での飲み会がとても嫌いだ。

プライベートでは多くても4人を超える飲み会には絶対参加しない。そもそも酒が嫌い。

「なぜ僕が幹事なのだ」

そう思っていたけど、任せられた仕事ならしょうがない。

本当にコントロールされている気分。

 

しかし、だんだんとそれが真逆の気持ちに変わる。

日程、開始時間と長さ、お店、一人当たりの金額と管理職の払う金額、、、

 

こういったものを自分の好きなように(もちろん事前にある程度聞いているけど)決めていける。この快感はすごい。飲み会当日も幹事として、その場を楽しむというよりコントロールできるんだろうなと思う。

 

今日はずっと何かに支配されているような気がしていたけど、

逆に最後はコントロールしている自分に気が付いた。

 

表裏一体なんだな~と実感。

 

そこからちょっと妄想で、ネガティブな出来事もポジティブに変えるという

voicyパーソナリティの瀬戸ちゃんの放送を思い出した。

 

voicy.jp

飲み会の感じをしなさいという風に指示=コントロールされているはずが、むしろコントロールする側に回っている。おもしろいね。これに気づくと、少しポジティブに生きれるかも。

 

おやすみ