HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

5月25日 戻りたくない過去があるから

木曜日、

 

毎週木曜日は在宅勤務の日、そしていつもの通り、在宅勤務の日は集中できるがためについつい仕事をしてしまう。今日も集中はしていたのだけれど、実はまだ仕事が終わっていない。ということで、今日はちょっと短めの日記。

 

最近、今所属する部門の組織変更があり、それと同時に上司が変わった。まあこれは、会社あるあるだと思うけど、上司が変わると仕事のやり方が変わるし、降ってくる量が変わる。今の上司はとてもいい人だし、どちらかというと丁寧で静かな人だ。

ただ、ものすごい仕事に熱心なことが裏目に出て、結構な難しい要求を部下に求めてくる。例えば今週の月曜日(というか火曜日と言うべきか)。メールで、今週の木曜までに、〇〇と△△をやってほしいと依頼が来る。

そのメールの時刻は3:30。翌日、普通に9時には会社に居る。いつ寝てるんだろう。そう思ってしまうくらい仕事中毒し、割とレスポンスも早い。本日はその仕事が終わっていないのだ。それに加えて、急遽明日、会議でのプレゼンテーションをしてほしいと依頼があった。しかも2つ、片方は社長プレゼンである。

今の会社は、基本的に大き目の会議は全て英語だから、どんなに英語が出来たとしても純ジャパの僕にとっては、多少エネルギーはかかる。

こんだけ他に時間余っている人が居る中で、なぜ私なのか、と思ってしまうが、それはぐっとこらえる。そして、堪えられるし、何とか頑張りたいと思う。

 

というのも、今の僕は高校生の時の僕より頑張っていないと思うから。つまり、まだ余裕があるっていうことだ。

僕は週7日部活がある吹奏楽部に入っていた。もちろん、朝練も昼練もあるし、テスト期間中も朝と昼は練習があった。それに加えて、勉強も頑張らないといけなかった。というよりも、なぜか容量が良くて、最初の定期テストで学年1番を取ってしまってから、もう1位を譲り渡せないという状況に追い込まれてしまったのだ。

 

だから、朝6時45分に家を出る。7時半から8時半まで朝練。放課後は9時まで練習をやり、家に着くのが22時過ぎ。晩御飯とお風呂を済ませて11時。すぐ寝て4時半に起き、6時半まで勉強、というのを永遠と繰り返していた。

部活でも舞台照明係という、いわゆる舞台芸術的な部門のリーダーをしていたこともあって、もう目が回る日々。1秒とも無駄な時間はなく、睡眠は授業中という感じだった(笑)

 

それから比べると、今は朝ランニングをする時間もあれば、英会話を受ける時間さえある。当時と比べると、全然余裕があるじゃないか、といつも思ってしまって、もっと自分は頑張れる、まだ限界じゃないと思ってしまう。あの時には戻りたくないけど、戻りたくない過去のお陰で今の自分が居ると思うと、頑張れる。

 

うん、頑張ろう。