HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

4月12日 仕事ができるとは

金曜日、

 



 

「どうしたらいいでしょうか」

「どう思いますか」

「何と返せばいいでしょうか」

「打ち合わせ、私は全然大丈夫です」

「打ち合わせ、やりますか?」

 

これら全てに欠けているのは、主体性である。

 

「あなたはどうしたいの?」

「あなたはどう思うの?」

「あなたは何て返そうと思っているの?」

「あなたが必要だから、打ち合わせをしたいのではないの?」

「打ち合わせをするかどうかは、あなたが決めること。」

 

地図やマニュアルがあったとしても、その通りに行かないことが仕事であり、むしろその通りにいっているようなら、全然進化していないということである。

義務教育の間は、自分で選択しなくても勝手に学ぶ教科が選択されていた。

ただ、中3の時には自分で進路を決めていたはずだ。

 

社会人になるまでの間に、どれだけ主体的に考えて行動して成果を出してきたか、これは社会人になってからのパフォーマンスにダイレクトに響いてくると思う。

 

どんなに頭が良くても、どんなに器用でも、言われたことをきちんと、それ以上によくできたとしても、それは高性能のロボットと同じである。

 

不平不満は口から次々と出るのに、どうすれば改善できるかというアイデアは全く出てこない。こういうのは慣れだと思う。

 

勉強なんかできなくていい。頭が悪くてもいい。

今の状況に対して否定的な姿勢であるのではなくて、自分はこう思うから、こうやっていきたい、そう思って行動できる人が、私は仕事が出来る人だと思う。

 

色々あってそう思った1日である。