土曜日、
月曜日までに終わらせないといけない仕事があり、昨夜は日付が変わるくらいまで会社に残っていた。もう一旦これでいいやと、そう思った時にはもう、パソコンで打ち込んだ文字を確認できるほどの視力が残っておらず、日記も昨日はパスした。
そして今日、もちろんまだ全然終わっておらず、昨日の続きから取り掛かる。
昨夜、これだけは終わらせてしまおうと思ったのは、データ分析をするために、データを引っ張ってくるためのプログラミング言語を書くことであった。
それなりに複雑なデータを出してこようとしているため、できれば早くそれだけでも終わらせてしまいたい。そう思って書いた昨夜の言語を使って、早速データを出そうとする。
しかし、データはありません、と返ってくる。つまり、そのプログラミング言語が間違っているのである。
結局、普段なら間違えないようなところで凡ミスをしていて、そのせいで正しく数字を出せていなかったのである。これだけで、1時間以上はかかってしまった。
金曜日の夕方4時半の会議を経て決まった、月曜日までのデータ出しと考察検討。やるしかない、その精神で黙々とやったはいいものの、やはり複雑な作業は夜やるものではない。
考えてみたら、今週は睡眠時間があまり取れていない日々が続いていた。そんな中での、金曜夜の作業である。心配性の僕にとって、割り切って明日に回すということが、最も苦手なことではあるが、いい加減学ばないと。
そういえば、僕はもともと超朝型人間だった。僕だけではない。母が超朝型人間で、僕が知る限り、昔から朝4時台に起きていた。僕も高校生の時は毎朝4時半起き。6時半まで勉強して、15分で準備をし、7時からの部活の朝練に行くという日々。5時間睡眠で回していたけど、どうでもいい授業は涎を垂らして寝て過ごしていた記憶がある。
深夜2時までバイトをしていた大学時代も、当時は映画にはまっていて、3時に寝て6時におきて、授業の前に映画を見てから大学に行っていた。
ここまで朝型の人間は、やはり神経を使うような作業を夜やるべきではなかった。
今は完全に夜型になっているこの生活。涼しくなって体も動かしやすくなったし、朝型にシフトしてみようかな。と思いながら、こんな時間に日記を書いている。
そう簡単に、習慣は変わらないね。