HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

2月14日 猫になること

火曜日

 

昨日がかなり慌ただしい1日で、予想外のことも多発する1日だったから、

今日は朝から気分が穏やかだった。

ただ、普段だったらだいぶ忙しい日と捉えていたと思う。

広告代理店との打ち合わせ、デジタル代理店との打ち合わせ、プラットフォーマーとの打ち合わせ、、、。打ち合わせの嵐だ。

 

やっぱり前日が大変だと、これだけ忙しくても乗り切れる。人ってうまい具合に比較して相対化するんだなぁと改めて実感。

 

加えて、今日は同僚と会話する機会がいつもよりもかなり多かったから、それが良い具合に気分転換になって大変な打ち合わせも乗り越えられたのかも。

 

その会話のきっかけ、それは、バレンタインデーだ。

 

前職も女性が多かったが、今の会社はもっと多い。例えば、僕が所属するチームは僕以外全員女性だ。義理だとは分かっているけど、ちゃんとギフトをくれることがとってもありがたい。

 

 

その中で一つエピソードを紹介したい。

 

僕はお酒が苦手だ。特にビールは全く飲まない。

それを知っているにも関わらず、今日「ショコラビール」という、カカオフレーバーのついたビールを頂いた。ビール好きには結構有名なクラフトブランドで、僕以外の男性陣はみんな喜んでいた。

 

「ビール飲まないっていうことは知ってたんだけど、私が好きだったからこれにした」

 

おおお、なんと潔いことだろう。

相手の好き嫌いにかかわらず、自分が上げたいものをプレゼントする、これって実はもらった方も気が楽なのではないかと思った。

 

相手の事を考えて、考えて、考えて、、、行動する人が世の中にはたくさんいるけれど、そういう行為に周りは意外と振り回されている可能性もある。

 

これだけ潔いと、お返しも楽だ。

 

考えてみたら、僕も普段は割と無口な方で、決まった人としか話さないのだけど、今日はまるで別人のように、部の女性陣一人一人に個別にご挨拶に行った。

 

分かりやすすぎる態度変容だ。

でも、これによって誰が嫌な思いをするだろう。みんなも自分もハッピーなのでは?

 

自分の好みに正直に、そしてご機嫌な時には人懐っこく。

 

猫じゃないか。でも、猫ってみんなから愛されてるよなぁと。

 

猫になっても良いかもね。

 

僕は根っからの猫好き。きっと猫好きさんもこのはてなブログには多いはず。

そこでこのエピソードを紹介。

open.spotify.com

 

最近よく聞いているポッドキャスト「ホントのコイズミさん」で紹介されていた猫店員の本屋。

おすすめです。