火曜日、
1週間の中で最も中だるみを感じてしまう曜日だ。
水曜と木曜に、定例MTGがまとまっていることもあって、火曜日はMTG自体も少ない。TVCMについても、佳境は通り越したので、あとは最終編集作業が待っている程度である。
少し余裕があるこういう時こそ、周りと積極的に会話してみようと、今朝は朝からそんな気持ちだった。
まず出社後すぐに、後ろに座っていた最近ジョインした中途の方に一言。チャット上で、社内便の出し方が分からないと発信していたから、その後無事に出せたのかどうか質問。
次に、斜め前に座っていたマネージャーに対して、少し時間的な余裕がありそうだったので、チャットではなく直接質問。そんな感じで割と今日は朝から会話をする機会を作っていった。
ただ、午前中のこの経験というよりも、むしろ午後の会話の方が、僕に新たな気づきを与えてくれた。
まず、今日唯一のしっかりとした打ち合わせである、マネージャーとの1on1。3月31日にで第1四半期が終了したこともあって、各メンバーと個別に面談をやっているとのこと。
彼はもともと、営業が有名な某大手人材系会社出身ということもあって、どちらかというと体育会系に近い人でもある。ただ、キャリア的にはクリエーティブやライティング関係の仕事が多かったので、話し方とか仕事の仕方とかは割とやわらかい感じだ。
そんなマネージャーと話してびっくりしたのが、僕の労働時間をしっかりと気にしていたということである。
仕事が終わらないなら、残業は当たり前という考えをお持ちの人だとずっと思っていたから、開口一番で「まだ入社して数か月なのに、仕事任せすぎちゃってごめんね」という言葉を聞いた時、正直何て回答していいか分からないくらい混乱してしまった。
話す機会を作るって大事だなぁと感じた瞬間だった。
そして時は過ぎて19時くらい。朝、話しかけた中途入社の方が今度は逆に話しかけてくれて、いつも誰よりも残っているし、いつも何かしらのMTGに出ているから、正直怖い印象だったんだけど、話したら全然違ったとストレートに言われて、これも2つの意味で面食らってしまった。
どんだけストレートなんだよ!っていうのと、
その「忙しそう」「怖そう」って言われるの何回目だろう、、、ていうことである。
うーん、やっぱり他人が何を考えているかって、どれだけ本を読んでも、どれだけ勉強しても、その人と話してみないことには分からないなぁと思った。
それで、わが身を振り返るっていうサイクルが成長に繋がりそうだ。
今日は色々と考えた。
おやすみ。