火曜日、
今日は、朝から言葉に翻弄された一日。
会社の最寄り駅をおりて、何気なくスマホを見る。既にチャットが来ている。
一つ一つの言葉は決して強くない。
ツラツラと、言いたいことが延々と書かれている。
今日MTGすることになっていた、別の部署のマネージャーからだ。
チャットだと、どういうテンションでこういうメッセージを書いているのか、いまいち分からない。
あれこれ想像してしまって、余計消耗してしまう。
その人とのMTG。
想像はしていたけれど、1時間、終始、言葉のシャワーを受け続けた。
もちろん、気持ちの良いシャワーではなく、針が振ってくるようなシャワーだ。
広告代理店と事業部を繋ぐ部署にいる人なのだけど、
僕の部署が出してきた資料や訴求に、いちいち指摘を入れてくる。
もちろん、そういった感じでfeedbackをもらえるのはありがたいが、言葉遣いやニュアンス、そして言葉の間で、この辺りは如何様にも変化してしまう。
もし言葉遣いが違ったら、針のシャワーではなく、対話と呼べたかもしれない。
他人のふり見て我がふり直せ、ではないが、もし僕がfeedbackをする立場に回っても、ちゃんと対話したいと思った。