HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

4月13日 頑張り過ぎてしまうこと

木曜日、

 

毎週木曜日はいつもの通り、在宅勤務の日だ。そしてこれも例にもれず、いつもよりも猛烈に仕事をしてしまう。リモートなんだから、サボりたければ自由にサボれるのだけれど、なぜかやる気スイッチが入ってしまうのだ。むしろ、出社した時の方が、一つの仕事に取り組みながら、別のことに考えがいっていたりするから、あまり効率的ではない。

 

なんで、こんなにのめり込んでしまうのだろうか。

恐らく、僕の場合は仕事で自己実現欲求や承認欲求が強いのだと思う。

 

入社して8か月。まだまだ分からない仕事は多いし、やること・聞くことのほとんどが初めての経験になる。つまり、勝手が分からない状態の中取り組んでいるのだ。それにも関わらず、やっぱり中途で入ったということが大きいのだと思うけど、プロパーの他の社員よりも任される仕事が多い。というより、プレゼンだったりCMだったり、エネルギーがかかる仕事を任される傾向がある。

 

せっかく任せてもらえるんだから、期待に応えたいと思うのはみんな同じだろう。分からない中をスピード感を持って進んでいかなければならないから、結果として仕事に邁進&没入せざるを得なくなる。

 

そんな状態だから、新しくジョインしたメンバーに仕事を教えたり、割り振ったりということがうまくできるほどの余裕はない。実際に、自分の仕事の一部を割り振った結果、自分の監督不届きによってミスが発生したり、周りに迷惑をかけたりすることが多発している。

 

世の中には、仕事もバリバリやりつつ、いわゆる副業みたいなものにも取り組んでいる人が居る。本当に尊敬だ。voicyとかTwitterとかで自分の意見や特技を発信、発言している人とかを見ると、自分には仕事以外でエネルギーが割けるものが今はないなぁと思う。

 

もうちょっと解像度を上げると、むしろ仕事くらいしか、自分の存在価値を感じられるものがないのかもしれない。だから、絶対に期待に応えたいし、ミスはしたくないし、むしろ任された仕事は全てやりたいと思うのかもしれない。

 

本当にそれでいいのか、本当の仕事の場面以外の関係づくりによって、むしろ昇進している人が回りにいる中で、ふと考える。余裕を持つことは、周囲の人が抱く印象という観点でもよいのかもしれない。

 

おやすみ