HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

4月18日 自分の頭で考えること

火曜日、

 

月曜日と水曜日にMTGが多い今の部署では、火曜日は中だるみの日だ。とはいえ、水曜日にMTGが立て続けにある場合、その準備として1日必要になるから、火曜日はとても貴重である。ただ、最近はそうも言っていられない。というのも、やはりメンターとして動かなければいけないからだ。

 

例えば今日の午前中。本来であれあ、数十分で終わるような作業だったのだが、後輩と一緒に(というより、むしろ後輩が覚えられるようにやってもらった)やったのだが、結果として想定の数倍時間がかかってしまった。もちろん、初めての作業なのだから時間がかかって当然である。一方で、少し考えてみれば分かることを、最初から聞いてしまうのは、あんまり良くないんじゃないかなぁと思った。

 

ただ、数か月前の僕も、自分で調べるということをせずに、周りにどんどん聞いてしまっていた感じがある。確かに、たまに「それくらい自分でググれよ」みたいな視線を向けられることも少なからずあった気がする。

 

今の僕は、まだ入社して8か月ということもあって、やっと一通りの仕事が自己判断である程度進められるようになったレベル。だからこそ、逐一質問があったり、その説明をしていると本当に仕事が終わらないのだ。

 

ちょっとびっくりしたのは、僕に質問をしてきた後で、ちょっと待ってもらうことできる?と聞くと、それなら自分でやってみますという回答が返ってきたこと。そして、その結果自分でできたという事実だ。

 

もちろん、社会人2年目と社会人7年半では考え方が違うのは当然だと思う。ただ、自分で考えて行動する、ということがもう少しできても良いのかなぁとは思った。と同時に、日々子供たちと対峙している学校の先生って、本当に大変なんだろうなぁと改めて思った。

 

僕は、親がピアノの教師をやっていることもあって、教育とかコーチングというか、そういうものに昔から触れる機会が多かった。だから、学者の人が掲げる理想の教育について書かれた書籍も幾つか読んでみたけど、社会人になってからそれがどんだけ難しいことなのかを理解することが出来た。

 

一言に教師と言っても、自分自身もレベルアップをしていかなければいけないし、教室で行う仕事以外もたくさんある。むしろ、そこらへんを怠る先生は、たいてい嫌われると思う。ただ、そんでもって子供達からの質問や相談には真剣に対応しなければならない。本当に子供のことが大好きか、もしくは鈍感な人しか先生という職業に上手に向き合える人いないんじゃないかなぁと思った。

 

話しが変な方向に進んだけど、僕の主張としては、自分を支えてくれる人を疲弊しないためにも、まず自分が考えて行動するっていうことが大事だ、っていうこと。

 

僕自身、まだまだ周りのサポートに頼りまくりだから、もうちょっと自立したいと思う。

 

おやすみ