HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

4月24日 弱さを見せること

月曜日、

 

相変わらず寒い。4月前半が結構暑かったこともあって、最近の寒さは体に堪える。土曜日も、日曜日も外出していたけど、「あ、この格好だと寒いかも」と思うシーンが幾度となくあった。今朝も寒いなぁと思っていたら、同僚の半分くらいが何らかの体調不良を訴えて、休み、在宅勤務、早退ということが起きた。

 

ここまで多くの人が一気に体調を不良を訴えるって、相当この気温の変化が影響しているなぁと改めて実感。実は僕も例外ではなくて、今日はなんだか頭がくらくらする。もしかすると、気圧の関係もあるのかもしれない。季節の変わり目は、本当に不安定になるし、この時期は4月前半で頑張っていた人たちが、気持ち的にも疲れが出始めるタイミングだ。僕も気を付けないと。

 

と思いつつ、たぶん僕の場合は、どんなに風邪をひいても、体調が悪いという素振りは見せないと思う。もちろん、仕事を休むということもしないと思う。別に意地を張っているというわけではない、ただ、自分の弱いところを開示するというのが、とても苦手な性格なのだ。

 

実際のところ、今の会社に転職してから、何回か、相当体調が悪いかもと思ったタイミングがあった。ただ、病は気からという非科学的な教えを信じている僕は、風邪をひいたと認めないことにしている。言い換えると、頭が痛くても、寒気がしても、ふだんと同じように振舞うようにしているのだ。これは、人前だけの話ではない。一人でいる時でさえもその傾向はあって、ランニングもするし、早起きをして掃除もする。

 

怖いのだ。

毎日継続していることを、プツンとやめてしまうことによって、これから一生やらなくなってしまうのではないか、と。そう、本当はとても臆病なのである。仕事もそうだ。

例え僕が休んだとしても、仕事は回ると思う。もちろん、問い合わせ対応とかが出来ないから、少しはスタックすると思うけれど、致命的な問題は起きない。僕はどちらかというと、仕事を抱えてこんでしまうタイプなんだけど、それも、この仕事は自分にしかできないという事実でもない幻想を、ただ感じていたいだけなのかもしれない。

「あ、この仕事、〇〇さんじゃなくてもできんじゃん」と、思われてしまうのが怖いのかもしれない。

 

貧乏暇なしという言葉があるけれど、僕はそれに近いかもしれない。ドシっと構えて対峙することが苦手だ。だから、土日は翌週に向けた準備をしないと気が済まないし、平日も遅くまで仕事をしていないと気が済まない。でも、それは同時に、自分がいないとこの仕事は回らないと、自分で思いたいだけなのかもしれない。

 

そして、そういう先輩は、後輩から見ると圧が強いと感じられてしまうのかもしれない。

 

今日多くの人が休み、在宅、早退という感じを取っていたけど、自分もちょっと考えてみようかなぁと思った。

最後にこの気づきをくれたvoicyを紹介して、今日は終わりたいと思う。

voicy.jp