水曜日、
今日も今日とて仕事が終わらない。
誰かに仕事をお願いするというのは、とても難しい。だから、仕事が終わらないんだと思う。
その人が引き受けるキャパシティがあるかどうか
その人に任せた時に、周りの人はどう思うか
その人に任せることで、自分はどうなるのか
つまり、任せられる本人の視点、周りの視点、そして任せる側の僕の視点だ。
ただ、これまでは3つ目の「僕の視点」を考えてしまって、お願いをすることが出来なかった。
この企画を任せたら、僕は一体どうなるのだろう。ちゃんと必要とされるかな?こんな不安が押し寄せてきて、うまく仕事を渡せない病気にかかっていた。
一方で、この1か月間で、視点の変化が起きている。
任せられる側の視点と、それによって影響がある周りの人の視点を、重視するようになってきたのだ。
やっぱり役割は人を変える、とはこのことかなと思った。
ただ、もっともっと自分に正直になってみると、やっぱり自分視点が一番強いことにも気が付いた。
その人に仕事を任せることによって、自分が被る影響はどうなんだろうか。
こんな風に考えてしまって、大きな企画を任せることに二の足を踏むのである。
そんなことさえ考えられないくらいに、仕事に切羽詰まってくると、きっともう任さざるを得ないのかなとも思う。
他人にお願いをするって、ここ一番で一番難しいと感じているタスクかもしれない。
誰かに企画や仕事を任せる時、その時にもし何か基準にしていることがあれば、是非教えてほしいと思う。
ということで、今日は任せることの難しさについて、以前voicyで発信されていた内容をシェアする。瀬戸ちゃんは、いまvoicy全然更新していないけど、筋が通っており尊敬している。