HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

9月14日 グミニュケーション

木曜日、

 

 

今日僕は、グミを食べた。みんな知ってる、みんな大好きピュレグミだ。

何年ぶりだろう。

グミ自体を食べたのは、恐らくコロナ前。カンボジアに居たときに食べたものが最後。

ピュレグミに限定すれば、もう5年以上前かもしれない。

 

最近何かと話題のグミ。口さみしい時の相棒として、ガムにとって代わる存在として台頭してきた、それがグミ。

 

そんなグミ、中でも代表格のピュレグミを食べるきっかけとなったのは、ノートPCのバッテリーを貸したこと。

隣に座っている同僚、昨日在宅勤務だったこともあり、バッテリーをうっかり忘れてしまった。

そんな日に限って、終日オンラインの研修がある。バッテリーがなければ、確実に途中で落ちてしまうだろう。

 

ちょっと左側を見ると、どうしようかと、オロオロしている様子が見られたので、使う?と一声。

満面の笑みで、ありがとうございます!の返答。

 

それから数分後。彼はたばこを吸いに外へ。そして戻ってきた彼の手には、やつがいた。

 

そう、それがピュレグミだ。

 

そして彼は私にスッと差し出す。バッテリーを貸してあげるお礼とのこと。

おおお、なんという。そんなバッテリーの貸し出しごときで畏れ多い。

 

ありがたく頂戴する。ただ、僕のポリシーとして、

『やられたらやり返す、倍返しだ!」

を掲げている。

つまり、『何かをもらったら、こちらも必ず返す。倍返しだ!』

 

ということで、ランチ後にサッとコンビニに立ち寄り、

ピュレグミプレミアムを購入。それを研修が終わって、それから自分の業務に取り掛かる彼にサッと手渡す。

 

彼は一瞬、理解不能といった感じで目を見開く。

「もらったら倍返しするのが、ポリシーなんで!」と僕が囁く。

それでも、まだびっくりしている。

そこですかさず、

「隣近所に配って!」とコメントを付け加える。

 

そこから、グミニュケーションがスタートした。

 

時刻は18時45分過ぎ。みんなお腹がすき始めている頃だ。

「えー!いいのー!ありがとう」

「え、これどうしたの!?」

いろんなところで声が聞こえる。

 

これをきっかけに、普段しゃべらない人や、これまで話したことがなかった人と会話することが出来た。

 

最初、彼に倍返しをするときに、何にしようか非常に迷った。

無難にアルフォートにしようか、

いや、ここは敢えてミックスナッツでヘルシー系を攻めるべきか

はたまたポッキーという手もある。

 

ただ、自分が嫌いなものは人にあげないだろう、という考えに到達し、

ピュレグミプレミアムに決めた。

 

グミの持つ力ってこんなにすごかったっけ。

もちろん、It’s all about gummyと言いたいわけではないけれど、

でも、グミから始まるグミニュケーションの偉大さを実感。

 

さて、明日は何をぶらさげておこうかな。