HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

1月18日 自分の心は見えない

木曜日、

 

 

もうかれこれ数年以上聞き続けているvoicy。ただ、昨年の夏くらいから1人のパーソナリティが突然更新をストップしてしまった。

キンコン西野さんが取締役CCOを務める株式会社CHIMNEY TOWNのアメリカ法人で、現地の責任者をやっていた瀬戸ちゃんこそ、瀬戸口祐太氏である。

まだ20代中盤であるが、もともと西野さんのところでインターンをしていたこともあり、アメリカの責任者を務めていたのだ。

いつも、本当に飾らない素の姿を発信してくれていたと同時に、アメリカ現地の厳しい現実や、英語のことまで芯のある骨太な発信もしてくれていて、いつも元気をもらっていた。

 

そんな彼が突然更新をストップしたのだ。しかもSNSも全然更新しなくなった。最初は、どうしたのだろうと思っていたけど、徐々に気にしなくなっていった。

 

そんな中、突然通知がなった。そう、更新を再開したのだ。12月30日のことである。

 

全然知らなかったのだけど、適応障害になっていたとのこと。本当にそんな様子がなかったから、正直びっくりした。そして、自分自身が一番そういう心の病気からは遠いところに居ると思っていたらしい。

 

voicy.jp

 

心の病気、重いものには僕はかかったことがないのだけど、瀬戸ちゃんの症状は、仕事をしようとすると眩暈がしてしまう、とのこと。

仕事から離れれば一気に体調も良くなるのだけど、パソコンを開いて仕事をしようとすると、途端に眩暈が始まるとのこと。

これが適応障害なのか、と聞いていて結構怖くなった。

 

確かに、適応障害という言葉はここ最近よく聞くようになったけど、ここまで細かく知ったのは初めてだった。

 

「なんか今日いつもと疲れ方が違くない?」

 

ここ2日間、連続して違う人から言われた言葉である。

 

瀬戸ちゃんとは全然違うけど、自分自身の心って自分が一番見えていないのかもしれない、と改めて思った。そして、改めて周りの存在って大事だなぁと実感した瞬間であった。