水曜日、
親父ギャグというけれど、実際つまらないダジャレや下ネタは、親父以外でも誰だって思い浮かぶ。
子供だって、大人だって、おじいちゃんだって、おばあちゃんだって。
じゃあなぜ親父ギャグと呼ばれるのか。それは、老化すると思っていることが、口からぽろぽろ出てしまうからである。
つまり、口の蛇口が弱まるのだ。
子供が言うなら、まだ可愛げがあるで済まされるのだが、おっさん・おばさんが言うと、たまに犯罪になったりする。
蛇口をしめておく力、もうちょっと言い方を変えると踏ん張る力は、確かに老化とともに減少していく気がする。
親父ギャグの他に、会話でも同じことが言える。
人が話している最中に、話始める人が多くなる気がする。
ある人が言っていた。待てないのだ、と。相手の会話をカットインする気は毛頭なく、単純に待てないのだと。
そうかそうか、老化と共にそこらへんが弱まるのか、と納得してOKという話ではない。
これ信頼を失う。
今日voicyを聞いていて、自分は大丈夫か・・・?とちょっと思ってしまった。