HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

3月4日 一生懸命は伝わる

月曜日、

 

 

ちょっとだけ嬉しかったこと。

 

いま一番大変なことの一つ。それが調整作業だ。

広告代理店と自分たちのチームのマネージャー、自分たちと同じ部署の違うチーム、自分たちと違う部署のチーム。

とにかく関わる人々、ステークホルダーが有象無象にいる状態だ。

 

だから、この調整だけで正直すり減ってしまうことも多く、やっと自分の時間ができた、というのがだいたい夕方なんていうのも日常茶飯事。

こういう状態だと、結構ギリギリのスケジュールを追っていることもあり、自分自身に余裕がない。だから、一つ何か予期しないことが起きると、牙城は一気に崩れ落ちる。

 

直属のマネージャーの認識と、広告代理店の見解・認識がずれていて、物事が前に進まない。こんなことはしょっちゅうなのだが、これが積み重なると爆発する。

 

まだ月曜日だったから、爆発は防げたけど、これが例えば金曜日だったら、と考えるとゾッとする。

 

そんな時、広告代理店の中で、普段メインでやり取りをしている人、ではない人から個別に連絡をもらった。メインの営業さんの上司の人である。

 

「〇〇さん、本当に調整お疲れ様です。そしてありがとうございます。相当しんどいと思うので、何かあれば私にも直接連絡してください。可能な限り、お話聞くし、組織的にも対応してみます」

 

こういう、普段は見せない、そして見えない優しさが降り注ぐと、一気にその優しさに満たされる。こういことがあるから、仕事はやめられないのかも、と思ってしまう。

 

まだ頑張れる。