月曜日、
通勤途中のInstagramのリール投稿。
「今年のクリスマスは溶連菌をプレゼントしてもらいました、、、」との投稿。
よ、ようれんきん?
自宅にTVがない僕は、基本的に自分が興味がある社会系、政治系、経済系のニュースしかチェックしない。だから、溶連菌と聞いて「へ?」となってしまった。
さらに会社に行くと、いくつかの会議がキャンセルになっていた。理由は、部署のトップが突然の発熱で、お休みとのこと。
これはもしや、よ、よ、ようれんきん?多分違うとは思うけど、滅多に休まない、体調悪くても出てくるような人がお休みというのは、よほどのことなんだろうと、ちょっと気の毒に感じてしまう。
時刻は13時半。1人のチームメンバーからチャット。
「すみません。保育園から連絡があり、娘が発熱したとのことで、お昼寝の時間が終わったら迎えに行って、そのまま病院に行ってきます」
これはもしや、、、と思ったが特に何も言わずお大事にとメッセージをする。
そんな折に、外部の広告代理店との会議があり、その冒頭の雑談で
「皆さん体調崩されてないですか?僕の周り、相当感染症が流行ってますよ、、、」とのコメントが放たれる。
”新型コロナとは言わないが、なんか結構やばいことが起きてるのか?”
ちょっと不安になる。
そしてその会議が終わるとすかさず、またチャットが一通。
「すみません、娘はインフルエンザということでした。明日は娘の体調次第では、お休みとさせてください」
なんと、、、。このタイミングでのインフルエンザは、体もそうだが心も本当に辛いだろう。まだ2歳なのに、何とも切ない話である。
正直、こういう感染症のニュースは一切チェックしていなかったし、僕自身睡眠不足がもう1カ月以上続いているけど、実感することがなかった。
たぶん、スイッチみたいなものがずっと押され続けているからだと思う。そして、そのスイッチは29日まで押しっぱなしだと思う。結構重い会議が、29日に入れられたのである。
そこまで自分を鼓舞し続けられることは、悪いことではない。でも、スイッチを切った時に体がへこたれないよう、今週は一層気を引き締めていこう、、、。
ようれんきん、、、。