水曜日、
先週くらいから、母からずっと次回のお花教室で、生徒の皆様にお出しするスイーツについてLINEが送られてくる。
うまくいかない、うまくいかない、の連続だ。
今回は、プリンを検討しているという。しかも、複雑なものではなく、砂糖・牛乳・卵という本当にシンプルなものにしたい、とのこと。なんか、ちょっと前くらいに昔ながらのプリンって流行った気がするけれど、それに近しいことをしたいらしい。
確かに固まるし、味は良いのだけれど、毎回出来上がった後のかたちがバラバラで、複数の生徒さんを一回の教室で教えるとなると、ばらつきがあるのはNGだ。
味はとっても良いらしく、試作をどんだけ作っても、気づいたら父が毎朝・毎晩食べてしまってすぐになくなるらしい。
そういえば、うちの父は、小さい子供たちが好きなようなスイーツが好きだ。
プッチンプリン、ショートケーキ、シュークリーム。しかも、材料に凝ったものではなく、昔ながらの喫茶店やケーキ屋に売っているような、そういうものだ。
マクロビ、グルテンフリー、無添加、国産小麦、、、こういったものはそれだけでお金がかかるけど、正直味はごまかすことができる。
安上がりなものが一番難しい。