HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

1月13日 待つこと

平日最終日の金曜日、

 

お酒は一切飲まないからフライデーナイトというものにウキウキすることはない。

何があっても早朝ランニングは欠かしたくないので、翌日が休みだろうと仕事だろうと、起きる時間は変わらない僕にとっては、金曜日は普通の平日に過ぎない。

それでも、少しは気が楽になる。

だから、ちょっとは浮足立っていた。

 

しかし、残念ながら、今日が転職をして最も残業をした日になってしまった。

 

TVCMについて議論する会議について、そもそも根本的に訴求点が間違っているのではないか、という指摘が入ってしまった。

というよりも、訴求点がないのではないか=開発した方が良いのではないか、という指摘だ。

 

TVCMの放映期間は遅らせることができない。焦る。とりあえず企画を作り直しだ。そして、開発も含むとなると他部署も巻き込まなければならない。焦る。

 

バタバタバタバタ、バタバタバタバタ、バタバタバタバタ

 

TVCMの会議は、ボードメンバーも出ているから、こういった指摘が入ると、COOから裏で激が飛ぶ。それが号令であるかのように、下部の組織のマネージャーは軍隊のように動く。

 

指揮系統が取れているとはこのこと。

 

ただし、急いでバタバタやってもあまり意味がないこともある。

 

TVCMで本当に伝えたいことを一から考える、または開発するとなったら、腰を据えて時間をかけて考える必要があると思う。

 

僕たちは、何か問題が起きると、逆に躁状態になる。

待つことができない、何かをしていないと気持ちがそわそわして、居てもたってもいられない。でも、そのタイミングでやったことって、後になってみてみると、品質が全然伴っていなかったりする。

 

待つことのレジリエンス

 

今日はこんなことを感じた。

(あまりにも疲れてしまったので、この日記は翌日に書いた)