水曜日、
コロナ療養2日目に突入。
昨夜はコロナ専用の薬、解熱剤、咳止め、そして前から飲み続けている漢方薬も飲んで18時半ぐらいには、床に就いていたと思う。
とはいっても、尿意や寝苦しさで5,6回は起きる始末。
今朝も起きてから、とりあえず何か食べないと薬が飲めないと思い、ヨーグルトを頂く。ただ、1時間もしないうちに戻してしまう。
まあ、月曜の夜から水曜の朝まで、基本液体以外取れていないんだから、きっと胃がびっくりしたんだと思う。
反省。
全部出してしまうと、それはそれでスッキリはして、食前・食後服用の薬を飲み、少しおとなしくしている。
そうすると、なんだかスーッと体の火照りと痛みがなくなっていき、熱を測ると36.5度まで下がっている。
薬の力、恐るべしと思いつつ、とは言え油断はできないから、大人しく家にこもっている。ただ、昨日と違うのは、まずシーツ、枕カバー、かけ布団、こういった寝具たちを一気に洗濯する。
そして、カーテンを開けっぱなしにしておく。
昨日は、ベッドの上で起床、発熱外来の予約時間まで睡眠、外来、帰宅、睡眠という、The病人だった。終日カーテンも閉め切っており、洗濯をする気力や体力さえなかった。ロフトまで上がる体力はギリギリ残っていたけど、もうどうやって上がったか、覚えていない。
それがこの1日間でこんなに回復するのか、とびっくりだ。
お昼には、スムージーと簡単なサラダ、それからスープまで飲むことができたし、それでいてこの時間になっても熱が上がっていない。
唯一、まだまだ罹患中だなーと思ったことは、会話が続かないことだ。
調子にのって、オンライン英会話を受けたのだけど、途中で呼吸が難しくなり貧血になってしまって、中断してしまった。
過信は厳禁だ。
そんなこんなで、今この日記を書くまでは、なんとか元気にやっているのだけど、一つ気づいたことがある。
外がこんなにも明るいということだ。
基本、出社しているときは、一日中オフィスにいるし、暗くなってからの退社は当たり前だから、夕方の明るさを知らない。
在宅勤務の時こそ、仕事に没頭してしまって、気づいたら外が真っ暗になっていることがほとんど。
ちょっと窓を開けてみると、
自転車のブレーキ
子供たちが騒いでる声
工事現場の片づけの音、
誰かがこの集合住宅に帰ってきた雰囲気、
遠くの方で時々なっている車のクラクションの音、
明るさの中で、こんな世界が広がっていることに気づく。
こんなことに気づけるなんて思わなかった。
明日は、もっといい気づきがあるように、とりあえず今日も早く寝よう。