HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

12月18日 視野を広げて

月曜日、

 

 

今年は本当に一年暑かった。

今日は一日外出するのに、そういう日に限ってなんでこんなに暑いのか。

その逆もあって。

今日は一日外を歩くのに、なんで今日に限って雨なのか。

天気は僕の予定なんか気にしないから、お構いなしだ。

そういう時って、

「何で自分だけがそうなんだ」「どうして僕はいつもそうなんだ」って、自分がこの瞬間は世界で一番不幸な人間であるかのように、激しく落ち込むことがある。

 

でもそんな日だって人によっては全然違う日だったりする。

例えば僕にとってのバッドデイ。でも誰かにとってはバースデイかもしれない。

僕が風邪で寝込んでいるその瞬間、誰かにとっては例えば旅行とかを楽しんでいる最中かもしれない。

そして、僕にとってのハッピーデイが、誰かにとっては、例えば愛犬を亡くしてしまった悲しい日かもしれない。

そう、同じ2023年12月18日の夜だったとしても、僕にとってのその時間と、他の人にとってのその時間は全然違うのである。

そう考えると、もし僕がいま不安や悲しみを抱えていたとしても、それはある種当たり前というか、悲しんでいる人が居れば、幸せに満ち溢れている人がいるっていうのは当然なことであって。

 

何が言いたいかっていうと、誰かにとっての曇りの日は、誰かにとってのバースデーであるように、視点を少し上げて視野を広げてみると、なんだか自分がアンハッピーであること自体が、「そりゃそうでしょ」って思えてきたりする。

自分しか見ていない狭い視野だと、もう世界に自分しかいないから、自分が不幸なら世界が全て不幸になっちゃう。でも、視野を広げてみると、そりゃあハッピーとアンハッピーは一緒に起きているということが、当たり前のことのように感じられる。

 

切羽詰まってる時、焦ってる時、打ちひしがれている時、、、どうしてそうやって考えられないんだろう。

 

ハッピーに生きていくための方法として、視点を上げる・視野を広げるということを、改めて考えるきっかけとなった、そんな話を今日は最後にシェアをして、日記を締めくくりたいと思う。

prtimes.jp