木曜日、
今日も、今朝聞いていたVoicyの話題をお届け。
みなさんは、自他との境界線がハッキリしている人だと思いますか?
僕は割とハッキリしているタイプ。その典型として、他人と一緒に住めない、というのがある。僕というより、僕の家族はみんなそう。旅行に行っても、ご飯を食べて温泉に浸かって、最後はみんな個別の部屋で過ごしたいタイプ。
他人が自分の領域に入ってくることが避けられない、という感じがある。
一方でその真逆の人も存在している。いつでも誰かと一緒に居たいという人で、自分と他人の境界線が曖昧。誰かと何かを一緒に使ったり、過ごしたりすることが苦にならないし、むしろその方が落ち着くというタイプだと思う。
自他の境界線がクッキリしている人は、他者の領域にも踏み込まない。一方で、他者が自分の領域に入ってくることも、良いとは思わない。
境界線が曖昧な人は、他人が自分の領域に入り込んできても、特に気にしない。ただ、自分は他人の領域をあまり侵害しないようなイメージがある。
もう少しかみ砕く。
自分が持っているものを勝手に使ってほしくない人、捨てられたくない人が、自他境界が強い人。自分のものを使ってもらっても大丈夫な人が自他境界が曖昧な人。でも、そういう人は、だれかのものを勝手に捨てたりしない。
うーん、そう考えると自他境界が太い人は、ある意味自惚れていると言えるのかもしれない。
なんか答えがないのだけど、ちょっと気を付けたいと思った。