HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

5月4日 投資を考える

木曜日、

普段なら在宅勤務で、作業の沼にはまっている状態なのだが、今日は休みだ。昨日と同様に、今日もいつもと同じ時間に起き、掃除をやり、ランニングをして、家事をこなすというルーティーンをこなす。

恐らく昨日歩きすぎたことが原因だろう。掃除をしながら、体が重いことに気が付く。体が重いと感じるときは、前日に食べ過ぎた時か、何か腰を痛める作業をした時のどちらかだ。恐らく今回のは、両方が原因している。こうやって、毎日同じことを繰り返していると、ちょっときした自分の体の変化にも気が付けるから、習慣化の大きなメリットだと改めて思う。

 

そして今日も早めに家を出てカフェに向かう。いつもの土日だと、カフェに向かっている間の脳内は、たいてい何にも考えていないのだけど、やっぱり仕事がないと、そこまで脳内が疲れていないようで、あれこれと思考が巡ってしまう。そんな中で、今日考えていたのは、サックスをいつ再開するか、ということだ。

 

実は中学校1年生から大学2年生まで、吹奏楽やらビッグバンドやらに所属して、ずっとサックスを吹き続けていた。高校の時は西関東大会に行くレベルだったこともあって、それなりに頑張っていたのだ。ただ、2年生になって本格的に海外留学を目指すタイミングになったタイミングで、バイトやら他のコミュニティへの所属が重なってストップしてしまった。

その後、社会人5年目のタイミングで再開したのだけど、すぐにコロナがやってきて、また辞めてしまったのだ。

 

サックスだけではないけれど、音になって楽器を再開するっていうのは結構大変だ。時間もかかるし、お金もかかるし、サックスの場合は練習場所も探さなければいけない。ただ、ふとした瞬間にいつも僕をリラックスさせてくれるのは音楽だし、中でもクラシック音楽を聴いていることがほとんど。僕が習ってきたサックスも大学の2年間を除いて、全てクラシック音楽としてのサックス演奏だった。ジャズも、もちろん好きだし、それこそ最近映画も流行ってるから、周りにも好きな人が増えてきたけど、僕はやっぱりクラシックが好きだ。

 

ただ、今の自分の仕事のボリュームを考えると、週末に練習とレッスンに割ける時間が果たしてあるのか、というと微妙である。また、楽器のメンテナンス、レッスン、演奏会、練習場所などのコストを考えると、現在課金しているサブスク系のものを見直す必要も出てくるだろう。それでも、音楽は心を豊かにするし、人との繋がりも生むかもしれないと思ってしまう。

 

この時考えるべきなのは、サックスに投資をせずにこのままの生活を続けて、仕事でしっかりと成果を出すために全力で働く(そのために、読書やマーケティングの学び関連のものに課金する)か、少し仕事の手を抜いて音楽に課金をするか、この2つが長い目で見たときに、結果として僕の将来をどう変えるか、だと思う。

 

パッと聞くと、後者の方が豊かな人生が送れそうな気はする。ただ、必要かどうかと言われると微妙だし、良い先生につけるかどうか、も大きい。ただ、この日記を書きながら思ったけど、教室を探して体験に行くくらいはしても良いのかもしれない、というかそれをしないと判断ができない。

 

やっぱり、思っていることを書き出すってよいね。行動あるのみ!