土曜日、

想像はしていたが、見事にインフルエンザB型を発症。
一つ前のブログに書いたように、1月9日の金曜の夜から喉に違和感はあった。そこからは、意識しないで2日間過ごしてきたけれど、日曜の夜に自分の体温が急低下したと思ったら、一気に急上昇。寒すぎて眠れない、頭が痛すぎて眠れない。運の悪いことに、月曜日は祝日で、基本的にどこの病院もやっていない。
頭痛が酷くて、文字通りの”眠れない夜”を過ごし、迎えた翌日火曜日。究極的な睡眠不足を抱え、夢か現かという蜃気楼が見えるような世界の中やっとのことで体を起こす。
「最短で11時半になります」
電話に出た医療事務の女性が告げる。時刻は9時。充分、充分だ。なんならそれくらいの時間じゃないと、準備が終わらない。いつも以上に重い体を無理矢理起こし、ノロノロと支度を始める。
熱・頭痛・めまい・倦怠感・のどの痛み・咳・吐き気。こんな状態だと、何か乗り物にのって移動することは極めて困難だ。こういう時に、本当に都会に住んでいてよかったと思う。発熱外来をやってるそのクリニックは、うちから徒歩10分。前にコロナにかかった時に初めて訪れた時、すごく丁寧に診てくれて、それから何かあったらここに行くことにしている。
すごい混んでるのかな、そう思ったけれど、全部で15分もかからなかった。徹底した人流コントロールなのかもしれない。結果はすぐに出て、インフルエンザB型。
ただし、Bの所の線が非常に薄いと言われ、実際に見ると本当にうっすらと線が出ていた。まだ菌が体内に蔓延する前らしい。
本当か?蔓延する前でこの頭痛だと?蔓延したらどうなるんだ?死ぬ・・・。
でも、確かに病院で熱を測ったら、37.5度。あれ、下がっている。ただそこから上がったり下がったりを繰り返して、ようやく2日後に36度台で安定した。
あとは咳だ。風邪になると、必ずと言っていいほど最後は気管支に炎症が出る。喉も痛くない、痰も絡まない。なのに、喉ではなく気管支が唸るような音を立てて「ぶぉん」という咳が出るのだ。
コロナが出てきて以来、人々は咳に敏感になっていると思う。これで会社に行くのはきついよなぁなんて、そこまで考える余裕まで生まれ始めた。ゾフルーザ(インフルエンザ向けの抗生物質)おそるべし。
今回のインフルエンザで一番辛かったのは寝られないということ。
普段は10秒もあれば寝落ちする僕。慢性睡眠不足だから、不眠なんて症状は一度もなかった。
日曜日の夜、寒すぎて眠れない。
月曜日の夜、頭が痛すぎて眠れない。
火曜日の夜、頭が痛すぎて眠れない。
水曜日の夜、頭痛が怖くて多めに頭痛薬を飲んだら、ずっと夢を見ていて、ほぼ寝てない。
木曜日の夜、在宅勤務に復帰。30分以外全て会議という鬼スケ。でも、咳が酷くて眠れない。
金曜日の夜、2日間だけど復帰して疲労困憊。爆睡。そして1時間半の寝坊。10分刻みにセットした目覚ましの意味とは。
やっと昨日から普通に寝られるようになった。これほどまでに、就寝時間が近づくことが怖いと思ったことはない。
普段からなかなか寝付けない人も多くいる中で、彼らの苦しみが分かった気がする。眠れない、これは辛いわ。そりゃあ睡眠ビジネスが伸びるわけである。
来週は飲み会もあるし、とにかく引き続き体を休めよう、と言いつつランニングと筋トレを開始し、この時間に近所のスタバに来て日記を書いている僕は、インフルにかかるべくしてかかったのかもしれない。
くわばらくわばら