HONEST

齢31歳。音声コンテンツ好きの僕が、日々の学びや気づきを、文章とイラストで自由に記録していきます。

10月16日 3つのプレゼント

月曜日、

 

今日貰った3つのプレゼント

1つ目、作成をお願いしていたマニュアルの最終版

2つ目、軟膏と漢方薬

3つ目、静寂と煌煌と光る夜の風景

 

なんと、今日で31歳になってしまったのだ。

1つ目のプレゼントは、まさにチームメンバーから。

始業を告げるチャットにて、

「誕生日おめでとうございます~」というメッセージと共に、URLが送られてくる。

開いてみると、依頼していたマニュアルが完成している。

「こういうマニュアルあったらいいよね~」と僕がボソッとつぶやいたのを聞いていたみたいだ。

 

「こういうプレゼントが一番嬉しいよ」

お世辞じゃなくて、自然と口から出た。

 

2つ目のプレゼントは薬。持病の骨髄異形成症候群を発症させないために、母は漢方薬を数十年にわたって処方されている。そこの先生から、息子さんにということで、お手製の漢方薬と、これから乾燥してくるから、と軟膏をもらった。

 

そう、僕は肌がとても弱く、冬の間は両手の両指がひび割れてしまって、キーボードを打つのも大変なのだ。

これで仕事が出来る。そう感じた。

 

3つ目は、帰り道。

月曜日はやっぱり体が元気ということもあって、ついつい、いつもよりも多く残業してしまう。

ただ、今日はそのおかげで急行に乗ることができた。最寄り駅には急行が止まらないから、3つ前の駅で降りることになり、そこから歩くことにした。

そこで目にした光景、それが夜の静寂と煌煌と輝く光だ。僕が歩いているエリアは住宅街だったから、23時にもなれば静まり返っている。

一方で、高台から遠くに見える品川のエリアは、まだまだビルに明かりがともっている。秋になって空気が澄んでいるから、遠くの方まで見えるのだろう。

ああ、なんか郷愁。

ああ、なんかもっと頑張れちゃうかも、とちょっとウルっときた。

 

もうお分かりかも知れないけど、どれもこれも、全ては仕事と関係している。

他人は、なんでそんなに仕事に執着してるの?ってたまに聞いてくる。

でも、執着とは満たされていない渇いた心を持った人が抱く感情だから、

僕は別に執着しているわけではないと思う。

 

ただただ今は、目の前のことをこなすだけ。

そういう1年が一生の中であってもいいかもしれない。

 

ということで、今日は執着に関するポッドキャスト番組を紹介。めちゃくちゃ面白い。

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