月曜日、
今日貰った3つのプレゼント
1つ目、作成をお願いしていたマニュアルの最終版
2つ目、軟膏と漢方薬
3つ目、静寂と煌煌と光る夜の風景
なんと、今日で31歳になってしまったのだ。
1つ目のプレゼントは、まさにチームメンバーから。
始業を告げるチャットにて、
「誕生日おめでとうございます~」というメッセージと共に、URLが送られてくる。
開いてみると、依頼していたマニュアルが完成している。
「こういうマニュアルあったらいいよね~」と僕がボソッとつぶやいたのを聞いていたみたいだ。
「こういうプレゼントが一番嬉しいよ」
お世辞じゃなくて、自然と口から出た。
2つ目のプレゼントは薬。持病の骨髄異形成症候群を発症させないために、母は漢方薬を数十年にわたって処方されている。そこの先生から、息子さんにということで、お手製の漢方薬と、これから乾燥してくるから、と軟膏をもらった。
そう、僕は肌がとても弱く、冬の間は両手の両指がひび割れてしまって、キーボードを打つのも大変なのだ。
これで仕事が出来る。そう感じた。
3つ目は、帰り道。
月曜日はやっぱり体が元気ということもあって、ついつい、いつもよりも多く残業してしまう。
ただ、今日はそのおかげで急行に乗ることができた。最寄り駅には急行が止まらないから、3つ前の駅で降りることになり、そこから歩くことにした。
そこで目にした光景、それが夜の静寂と煌煌と輝く光だ。僕が歩いているエリアは住宅街だったから、23時にもなれば静まり返っている。
一方で、高台から遠くに見える品川のエリアは、まだまだビルに明かりがともっている。秋になって空気が澄んでいるから、遠くの方まで見えるのだろう。
ああ、なんか郷愁。
ああ、なんかもっと頑張れちゃうかも、とちょっとウルっときた。
もうお分かりかも知れないけど、どれもこれも、全ては仕事と関係している。
他人は、なんでそんなに仕事に執着してるの?ってたまに聞いてくる。
でも、執着とは満たされていない渇いた心を持った人が抱く感情だから、
僕は別に執着しているわけではないと思う。
ただただ今は、目の前のことをこなすだけ。
そういう1年が一生の中であってもいいかもしれない。
ということで、今日は執着に関するポッドキャスト番組を紹介。めちゃくちゃ面白い。